2022年4月23日に北海道の知床にて観光船が沈没、遭難するという事件が起きました。
そして、2022年4月28日に観光船の運営会社の社長、桂田精一さんが記者会見を開きました。
今回は桂田精一さんの自宅や実家の場所や、家族についてご紹介致します。
桂田精一の自宅住所は?
観光船の運営会社の社長、桂田精一さんの自宅についてご紹介致します。
桂田精一さんは1963年6月29日生まれ、北海道斜里郡斜里町出身です。
斜里郡の隣にある網走市の網走南ヶ丘高校を卒業した後、茨城県の工業技術センター窯業指導所で陶芸を学びました。
都内でデザインの仕事にも携わっていたそうですが、18年前の2004年に家業を継ぐために斜里町に戻り、現在に至るそうです。
正確な住所は明かされていませんが、桂田精一さんの自宅は、北海道斜里郡斜里町だと予想できます。
桂田精一さんの会社が運営している「知床遊覧船」の事務所は次の住所にあります。
知床遊覧船の住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ東53
この辺りは「ウトロ地区」と呼ばれており、ウトロ港の遊覧船や温泉街(ウトロ温泉)が広がり、観光地として人気な地域の1つです。
あくまでも推測になりますが、事務所の近くに住んでいると考えると、北海道斜里郡斜里町のウトロ地区に住んでいることが考えられます!
そして、ウトロ地区には「桂田」という苗字の家が3軒あるという情報もあります。
その3軒の内のどれかが、桂田精一さんの自宅かもしれません。
桂田精一の実家はどこ?
桂田精一さんの実家は出身地である、北海道斜里郡斜里町にあります。
実家は斜里町内で観光ホテルなどを経営する「㈲しれとこ村」を経営しておりました。
「㈲しれとこ村」は観光ホテル3軒、ゲストハウス1軒、アパート2棟など多角的に経営を行っており、現在は桂田精一さんがその経営を引き継いでいます。
「㈲しれとこ村」の住所は次の通りです。
㈲しれとこ村の住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ中島125
「知床遊覧船」の事務所と同じく、ウトロ地区にあり、実家も北海道斜里郡斜里町のウトロ地区にある可能性が高いです。
また、桂田精一さんの父親は「遠音別神社」の神主だあったという情報があります。
「遠音別神社」も北海道斜里郡斜里町のウトロ地区にあるので、実家がこの地区にある可能性はますます高いと言えそうですよね!
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桂田精一の家族の強欲さがヤバい!
週刊文春にて、桂田精一さんの家族について「強欲一族」と報道され、罪を暴くということで、一家についての暴露話がありました。
記事によると、桂田精一さんの家族は町議と宮司の人脈をフル活用し、知床での地位を確立。
家族経営で「㈲しれとこ村」の運営はやりたい放題とのことです。
町議と宮司の人脈をフル活用
桂田精一さんの一族は元々知床界隈では名の知れた一族だったそうです。
さらにウトロ地区では猛威を振るっており、「ウトロと言えば桂田」と言われるほどの権力を持っていたとか。
桂田精一さんの父親と言われている桂田鉄三さんはそんなウトロ地区で、旅館業を始め、1996年に「㈲しれとこ村」を創設。
「遠音別神社」の神主でもあり、旅館業も開始した桂田鉄三さん。
さらに、2003年~2019年には斜里町議員を務めておりました。
自身の営む民宿でも人脈と権力の強さをアピールしております。
民宿のHPのQAコーナーにて、下記内容が記載されております。
Q:なぜこんなに安いんですか?
A:オーナーが遠音別神社神主で町議15年目の現役議員の人脈で、地元旬の地産料理をお値打ち価格で提供できるからです。外観は無視して、お料理と温泉をお楽しみください。
さらに、人脈と権力を振るい、「㈲しれとこ村」を拡大するべく、地主へ借金を負わせるよう仕向け、土地を手に入れようとしたとも報道されています。
「㈲しれとこ村」の周辺の土地は、地元では知られた地主の所有物でした。
しかし、桂田精一さんの一族が地主に債務を負わせ、やがて代物弁済という手続きで土地を獲得していったそうです。
一族は町内の土地を次々買い占め、その後、アパートや飲食店の経営などを始めるようになったと言われています。
かつて「㈲しれとこ村」の土地の所有者だった地主の人は一族に対して、次のような怒りの声をあげていました。
「桂田さん達の一家には一杯食わされて、土地を手放さざるを得なくなりました。今思い出しても腹立たしい限りですよ。」
家族経営の「㈲しれとこ村」
「㈲しれとこ村」は今回事件を起こした遊覧船を所有する「知床遊覧船」の親会社になります。
「㈲しれとこ村」の社長は現在、桂田精一さんですが、登記簿を見てみると、全ての性が「桂田」であるようです。
全員取締役が桂田精一さんの一族の完全家族経営会社です。
家族経営になると一般的には経営一族の権力が強くなりがちですよね。
父親と言われている、桂田鉄三さんは自身の経営する民宿に関係者を泊めさせたりしたそうです。
桂田鉄三さんの友人が下記コメントをしていました。
「町議という立場が本業を潤わせたことは間違いない。国や町の公共事業を取ってきて、作業員や関係者を自分の民宿に泊めていたことが問題視されたこともあった」
また、桂田精一さんも友人らにメニューには載っていないカニを提供するなど、やりたい放題だったそうです。
まとめ
今回は桂田精一さんの自宅や実家の場所や、家族についてご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか。
今後も桂田精一さんの事件への対応が注目されそうですね。








