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島人時間:牧草刈りをしていた當山さん

石垣島ってどんなところ? 魅力って? それなら石垣島で暮らす人の景色をのぞいてみよう!

ということで、USI0石垣メンバー・翁長が島で出会った人にインタビューして、島の空気をお届けします。記念すべき第一島人は、崎枝半島で牧草刈りをしていた當山(とうやま)さんです。

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「どこから来たの?」

島をドライブしていると、道すがら海の美しさばかりに目が行く。

途中、道路から海までの視界の間に黒い物体が。目を細めると石垣の牛がのんびり草を食んでいた。

車を降り、その牧歌的な光景を一通りカメラに収め、車に戻ろうと山側の斜面に目をやると誰かに呼ばれている気配を感じた。

そこには、牧草刈りの合間に給油をしているトラクターが。運転席には給油時間を持て余しているおじちゃんが「こっちにおいで」と大きなジェスチャーを何度もしていた。

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島と観光客をつなぐファーストコンタクトのことばは「どこから来たの?」。

気さくなおじちゃんは、続けて「石垣牛食べた?おじーは料理屋に石垣牛を卸しているから、もしこれからいくなら私の名前を言いなさい。よくしてもらえるはずよー」と名前も携帯電話の番号もホイホイと教えてくれた。

後から私が島人(しまんちゅ=島民)であることを明かすと「あだらー(=なんだよ)先に言え。でもまあいいさ、今度牛汁するときは電話するさ」と明るく返してくれた。

おじちゃんは、黒島で牛を飼っているが、草刈りの時期には石垣島でアルバイトをしてビール代を稼ぐんだ!とニコニコしながら言うのでなんだか楽しそうで、こっちまで明るくなる。

ちなみに、農家なので休日なんてない!と言っていたおじちゃんの休日の過ごし方は、寝る!酒、飲む!だ。なんだこの島は。

(つづく)

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